夢精
☆夢精☆
夢精は、男子が睡眠中に、性的な夢を見ることによって(または性的な夢を見ていないのに)陰茎が勃起し、射精に至る現象のことを言います。
(なお、後者の場合については夢を見ていないのに「夢精」では語弊があるので、「夜間遺精」ともいいます)。
夢精は、精子の生成が盛んになる10~15歳くらいの思春期の男子に多く見られ、生産過剰になった精子、あるいは一時的な疾病によって受精能力の低下した「不良品」の精子を体外へ放出しようとする生理的な働きのことをいいます。
但し、夢精は具体的にどのような生理的機序によってこのげんしょうが引き起こされるのかは現代の医学でもよくわかっていません。
夢精とは男子がみる、射精を伴う性夢の呼称であるということも出来ます。
夢精は正しい性知識のない青少年は病気になったのかと心配することがありますが、極めて健全で良好に発育している証拠であり、全く心配いりません。
思春期は夢精も多く、夢精後の精液の未処理による不快感防止のため生理ナプキンを使用することがあり、男子が使ってもおかしくありません。
夜間遺精(夢精ともいわれている)が起きる原因は、自慰の経験のない男子が精液を出そうと脳が反応して睡眠中に射精するからであり、性的な夢を見ていないのに夢精することはいささかもおかしくありません。
また、中学生や高校生になってもまだ、精通の経験のない男子は睡眠中にいつ夢精や夜間遺精(これも夢精の1つ)をしてもおかしくありません。
以前は夢精や夜間遺精(夢精)で精通を経験する比率が圧倒的に高かったのですが、しかし近年はマスターベーションを覚える年齢が低年齢化しており、夢精を経験せずにマスターベーションを始めるケースも多いです。
一般的にマスターベーションを頻繁に行うと夢精を経験する割合が下がり、年齢と共に少なくなっていくのが普通であります。
一説は、成長に伴い過剰な精子を排尿時に一緒に排出する能力が備わるため、夢精によって精子を排出する必要がなくなるからと言われています。
また夢精の起こりやすい男性もいれば、起こりにくい男性もいます。
この違いは体質であると言われていますが、今のところ夢精のメカニズムが不明であるため、現在の医学でも説明は不可能とされています。
仮に夢精のメカニズムが医学的に解明されれば、人為的に夢精を引き起こすことが可能になると考えられますが、今のところそのようなことは行われていないようです。
夢精が起こる原因の一説として、疲労やストレスが溜まっている際にも、筋肉の硬直から引き起こされるとあります。
夢精のときに見た夢は覚醒後は記憶していないことも多いですが、本人が潜在的に持っている性的願望の現われであると考えられています。
夢精時には極度の興奮により性器に格別の物理的刺激を与えることなしに射精が起こるのが特徴です。
一度夢精を経験すると性的快感に目覚め、マスターベーションへと繋がっていくことが多いです。
夢精イコール男性の思春期の象徴という感じがします。